加湿器は乾燥を防げる優秀アイテム
みなさんこんにちは。
今回は乾燥対策についてのお話です。
みなさんは乾燥について何か対策はしているでしょうか?
特に冬真っ只中の今の季節はとても乾燥が気になる季節だと思います。
私はとても乾燥に弱い体質なので、肌はもちろん喉も乾燥でイガイガすることがすごく多くあります。
あとはどこかお出かけしてお店に入った時や、電車に乗った時に多い暖房がガンガンにかかっているというあの状況。
あの乾燥してる!!!ってすぐ実感できちゃうような瞬間もとっても苦手です。
なので私の自宅では乾燥するのが嫌なので暖房は一切つけません。
もちろん夏の冷房はガンガンですけどね!(え)
もともと寒さに強いという体質もありますが、暖房っていかにも肌が乾燥していくのが実感できてしまうのが苦手...
なのでどんなに寒くても耐えるかヒーターをつけて乾燥しないようにしています。
そんなに乾燥に気を使っている私なのですが、実は最近加湿器を壊してしまいましてしばらく加湿器のない生活を送っていました。
最初の頃はあまり気にならなかったのですが、だんだんと乾燥が気になり始めこれはやばいかも…となりついに加湿器を購入。
ちなみに自宅にあった湿度計が完備されている温度計で湿度を測ってみたところなんと18%だったんです。
これはもう衝撃。
まさか何もしていない部屋がこんなに乾燥しているとは思ってもみませんでした。
きっと私たちの想像以上に部屋って乾燥しているんですね。
というわけで今回は加湿がいかに大切かというお話です。
特に今の季節は気になっている方も多いと思うのでぜひ参考にしてくれたらうれしいです。
ではさっそく始めていきましょう。
肌への影響もお話したいところですが、今回は喉についてがメインなのでそちらを重視して紹介していきたいと思います。
乾燥で起こる悪影響
まず、乾燥している場所で生活していると粘膜の機能自体が弱ってしまいます。
喉の粘膜にはウイルスやばい菌を排出する働きがあるのですが、弱ってしまってはそれをすることが出来ません。
つまり風邪やインフルエンザなどのウイルスに感染しやすくなってしまうのです。
これらのウイルスは低温、低湿な場を好み活発に活動しだすので乾燥していると風邪を引く原因にもなります。
加湿で注意する点
適当に加湿していても意味はありません。
部屋の広さや加湿器を置く場所によって効果は全く変わります。
特に今の季節に大流行のインフルエンザウイルスは温度20度、湿度50%以上で活動をほとんど抑えることが出来ます。
インフルエンザを予防したい方はこの値を参考に自分の部屋にあった加湿器を置くことを心がけましょう。
さらに加湿器の定期的なメンテナンスは非常に大切です。
自動で加湿をすることが出来る機械ですが、水を中に入れて使用しますよね。
一度に全部使い切ったりきれいに掃除していれば問題はありませんが。
水を使うというだけあってカビが発生しやすいです。
そうならないためにも細かくお掃除する必要があります。
もしカビが生えた加湿器を使用してしまったらどうでしょう…考えただけでも恐ろしいですね。
空気が汚くなることはもちろん、体内にカビを取り込みかねません。
するとアレルギーを起こしてしまう可能性もあり危険です。少し面倒だとおもってもメンテナンスはしっかり行うようにしましょう。
おすすめの加湿
加湿器を使用して湿度を保つ場合は、50%から60%の状態にすることがおすすめです。
特に寝るときに加湿器を付けたままにするという方もいると思いますが、その場合はエアコンの増したか部屋の中央で床から1メートルくらいの高さに設置するようにしましょう。
もちろんこれはエアコンを使用している方の場合ですので、私のように使用していないよという方はなるべく部屋の中央に置くようにしましょう。
ドア付近においてしまうとドアの開け閉めで蒸気が逃げてしまうので部屋全体にいきわたるようにすることが大切です。
床に置くのではなく、少し高い位置に置くというのも蒸気は重たいため下のほうにいく性質があります。
それを防ぐためにある程度高い部分に置いたほうがいいというわけです。
加湿器にはいくつか種類がありますが私がおすすめなのは超音波式です。
私がこの前買った加湿器も以前に持っていた加湿器も超音波式でした。
何がいいかというと、まずデザインがおしゃれです。
部屋に置いておくとインテリアとしても十分に役割を発揮します。
超音波式は、超音波を使用し水を震わせミストにします。素早く加湿ができ、電気代も安く日常的に使うことも出来るのです。
さらに小型なタイプのものも多いので、場所を選ばずに使用できます。
喉が弱い方や風邪予防に加湿器は最適です。
値段もピンキリですが特にこだわらない方は安く手に入れることが出来ると思います。
今からでも乾燥対策は遅くありません。
まだまだ乾燥する季節は続きますし、風邪にも気を付けなければなりません。
ぜひ加湿器を使用し快適な生活を送ってみてください。それでは今日はこの辺で。